ウンドゥルシレットへの行きかた

2015年04月29日

急にモンゴル、暖かくなりました。春ですね。
でも、今日はお空が変な感じです。砂嵐、来そうです。
サンボー曰く、そろそろ草原も緑の芽が出始め、乳離れし始めた子家畜のために
緑のある場所にお引越しだそうです。
でも、そこは水場が遠いので、3日位に1回、水を飲ませに川へ行かなくてはならないので、
大変です。一層、洗濯のしない生活に。。。

さて、モンゴルの旅行シーズンもまもなくですね!
最近は、ツアーじゃなくて個人旅行のお客さんも多いようです。
なので、旅の計画前にインフォーメーションです。

個人でウンドゥルシレットの行くには

ウランバートルの西端にドラゴン・トゥブ(ドラゴンセンター)という
長距離バスのターミナルがあります。
(カラコルム行きのバスも、ここから出ています。)
ウンドゥルシレット行きのバスは、ここから出ています。
月、水、金曜日 朝8:00 出発です。
大きなバスではなくて、小さなバスなので、早めに行かないと席が埋まってしまいます。
かなりの人数オーバーになれば、急遽もう一台バスが出ます。
でも、確実ではないので、早めに行くことをおすすめします。

バスターミナルに着いたら、ウンドゥルシレット!と、そこにいる人誰でもいいので、訴えてください。
皆、親切なので、バスを教えてくれます。
無言でいると、カラコルム行きのバスに連れて行かれます。

大体10:30頃に途中のルンという町の食堂で休憩になります。
皆お昼ご飯を食べたり、トイレに行ったりします。
運転手さん次第ですが、道が良くなってからは、ここまでノンストップのことが多いです。
食事をしない人はバスの中で待っててもOKです。
30分くらいしたら、出発します。
皆、ここに座ってた人がまだ来てない~とか言ってくれるので、
置いていかれることはないと思いますが、
まあそれでもバスからは遠く離れないようにしましょう。

ここを出て1時間ほどしたら、舗装道路から外れて草原の道に入ります。
たかが30km、されど30km。揺れます。
途中、人を降ろしながら、村まで行きます。
帰りは、そのバスがそのままウランバートルへUターンします。
早めに11時過ぎから待っていたほうが、無難です。

ちなみにウランバートルから来た人が降りる前に、皆乗ろうとするので、
スゴイことになります。
ここは、ラッシュに慣れた日本人!頑張るのみです。
私は、時々窓から乗るという反則をして、怒られます。

キャンプ場へは、そこから南へ13kmです。
交渉するパワーがあれば、村の人と交渉して、送ってもらうという手段もあるのですが。。。
事前に連絡をくだされば、有料になりますが、送迎に乗り物を出します。
ただ、どんな乗り物が行くか、わかりません。
基本、キャンプ場のトラックですが。その時にオプションなどで使用していたら、
近所の遊牧民がバイクで迎えに行くかもしれません!!

モンゴルなキャンプ場でスミマセン!

リクエストがあれば、馬でもいいですが、その場合は手ぶらで来てください!